生活ホーム みどり荘

みどり荘は

 重い障害を持っていても、施設でなく、親元でなく、地域の人々と共に生きる場を作りたい。そして、多くの人々と知り合いになりたい。自分の力をフルに出し、精一杯生きたいという想いで、生活ホーム「みどり荘」はスタート(平成8年7月1日)しました。

生活ホームとは?

 心身に障害をもつ人で、自立した生活を望みながらも、様々な事情でそれが困難な人に安心して暮らせる環境を提供するところです。

 4人以上の障害者の生活の場に対して、埼玉県と市町村から生活ホーム事業の補助金が入ります。

 その補助金を使って世話人といわれる人を雇い、その人を中心に様々な援助者と一緒に生活をしていく場です。

 現在のみどり荘の入居者は4名。そして世話人が1人、パートさん1名他食事作りの有償ボランティアが入ってくれています。

 個々人に必要な介助はそれぞれの人が障害者自立生活センター「二人三脚」に介助者派遣を依頼したり、社協ヘルパーを利用したり、他の介助者派遣グループのヘルパーさんを利用しています。ています。