●定期総会終了
２４日 特定非営利活動法人 上福岡障害者支援センター２１ 第８回定期総会を開きました。
総会終了後には会場を移し、各部署ごとの活動報告会を行いました。
旧センター21とNPO二人三脚が合併し拡大NPOになって2回目の総会が終りました。
正会員5３名中、委任状も含めて85パーセントが出席ということで総会成立。来賓あいさつでは、島田ふじみ野市長が、不足している障害者日中活動支援施設の新設・運営について管理者委託によって行うという考えを示しました。これまで、こうした施設の運営は入間東部福祉会に委託と決まっていたようでしたが、方針変更があったのでしょう。
梶山一夫議長の議事進行で19年度事業報告や定款変更、役員報酬額が決定され、つづいて理事会と決定した20年度事業計画と予算が報告され、最後に今年の職員が報告されました。
拡大NPO1年目をふり返り、まとめ、2年目の方針を示す総会でしたが、1年目の事業内容(ディケア2、生活ホーム2、介助者派遣1)は、これまでと大きく変わった所はありませんでした。
2年目としては、組織面で、働く人の余裕をもたせ、資金の融通性をきかせて3年目以降の事業展開を準備します。
具体的にはディケア施設を地域活動支援センターに模様がえし、3つ目の共同ホームを設立することを今年度の目標にしました。